STORY
落ちこぼれ高校生の淵仔(ユエンザイ)と親友の阿義(アイー)は、500年の眠りから目覚め、カンフーの達人だと自称する謎の流れ者・黄駿(ホアン・ジュン)と出会う。圧倒的な武術を目の当たりにした淵仔と阿義は黄駿に弟子入りし、淵仔が密かに想いを寄せる同級生の乙晶(イージン)も彼らの修行に加わる。3人はやがて、500年前から続く黄駿と弟弟子の藍金(ラン・ジン)の確執を知り、さらには〈カンフー〉の裏に天地を揺るがしかねない重大な秘密が隠されていることに気付くが…。
台湾希代のヒットメーカー ギデンズ・コー監督と、主演のクー・チェンドンが『赤い糸~』以来再びタッグを組んだ本作が、遂に日本上陸!「信じるということ」「正義とはなにか」「カンフーとはなにか」を描きつつ、見る者を魅惑のギデンズ“中二病”ワールドへと誘う。少年漫画のような純粋な世界観ながらも、ギデンズらしいグロテスクな描写と悪ノリトラップは健在なので、苦手な方は⚠️閲覧注意⚠️
本作のキーパーソンである謎のカンフー達人・黄駿(ホアン・ジュン)を、台湾を代表するベテラン俳優ダイ・リーレンが、主役の高校生、淵仔(ユエンザイ)、阿義(アイー)そして乙晶(イージン)を、ギデンズの看板俳優クー・チェンドンと、クーの初監督作『黒の教育』(22)に主演した若手実力派のベラント・チュウ、そしてクーとは『赤い糸 輪廻のひみつ』以来2度目の共演となる人気俳優ワン・ジンが演じている。
黄駿の敵役・藍金(ラン・ジン)を演じるのは、今回がギデンズ作品初出演となる個性派俳優のリウ・グアンティン(『1秒先の彼女』(20))。韓国の著名アクション武術監督 チャン・ジェウクによる華麗な演出、さらに高精度のVFXやCGを駆使して、こだわりのMade in Taiwanによる武侠ファンタジーの世界が創り出された。
そこにブルース・リーからチャウ・シンチー、テレビ布袋劇に至るまで、全編にわたり取り入れられた80、90年代香港・台湾武侠作品へのオマージュが深い趣を加えている。
落ちこぼれ高校生の淵仔(ユエンザイ)と親友の阿義(アイー)は、500年の眠りから目覚め、カンフーの達人だと自称する謎の流れ者・黄駿(ホアン・ジュン)と出会う。圧倒的な武術を目の当たりにした淵仔と阿義は黄駿に弟子入りし、淵仔が密かに想いを寄せる同級生の乙晶(イージン)も彼らの修行に加わる。3人はやがて、500年前から続く黄駿と弟弟子の藍金(ラン・ジン)の確執を知り、さらには〈カンフー〉の裏に天地を揺るがしかねない重大な秘密が隠されていることに気付くが…。
1978年台湾・彰化出身。台湾の若者に絶大な人気を誇る作家、脚本家、映画監督。愛犬家としても知られる。1999年からインターネット小説を発表し始め、ジャンルはラブストーリーやファンタジーからホラーに至るまで多岐にわたる。2008年、ギデンズ・コーを含む4名の監督によるオムニバス映画『愛到底(原題)』で監督デビュー。2011年自伝的小説を自ら改編、監督した長編映画『あの頃、君を追いかけた』が大ヒット。その後『等一個人珈琲(原題)』(14)、『樓下的房客(原題)』(16)、『ハクション!』(ケヴィン・コー監督、20・Netflix)など著書の映画化が続く。2013年に製作総指揮した保護犬の殺処分を巡るドキュメンタリー映画『十二夜(原題)』(YouTube公開中)は異例の大ヒットとなり、台湾社会に大きな影響を及ぼした。2017年、オリジナル脚本による監督作品『怪怪怪怪物!』を発表。監督3作目となる本作『赤い糸 輪廻のひみつ』では第24回台北映画祭 最優秀監督賞を受賞した。2023年『ミス・シャンプー』(Netflix)を発表。現在は小説家 光風の『眾神之島(原題)』を原作に、新作『神在我家(原題)』を製作中。
1966年生まれ。国立芸術学院(現台北芸術大学)で演劇を学び、『皇金稻田(原題)』(93)で映画デビュー。その後さまざまな作品に出演し、実力派俳優として確固たる地位を築く。1999年には日台合作『現実の続き夢の終わり』(99)で第36回金馬奨最優秀助演男優賞を、翌年にはドラマ「濁水渓的契約(原題)」(99)で第35回金鐘奨最優秀主演男優賞を受賞。2001年からは映画監督としても活躍しており、長編2作目『あなたなしでは生きていけない』(08)で第46回金馬奨最優秀監督賞、長編作品賞、脚本賞、観客賞を受賞しているほか、世界各国で高い評価を得ている。最近の出演作として『大仏+』(17)、『君の心に刻んだ名前』(20)、『黒の教育』(22)、「WAVEMAKERS~選挙の人々」(23)、「零日攻撃」(25)、「乩身:天界の使者」(26)など。
映画初出演となったギデンズ・コーの自伝的青春映画『あの頃、君を追いかけた』(11)で主人公コートンを演じ第48回金馬奨最優秀新人俳優賞を獲得すると、一躍その名が知れ渡る。その後『狼が羊に恋をするとき』(12)、『小時代(原題)』シリーズ(13-15)、『マンダレーへの道/再見瓦城』(16・未)、『ハクション!』(20・Netflix)、『マネーボーイズ』(21)、『ママボーイ』(22)と主演が相次ぐ。ギデンズ・コー原作・監督・脚本の『赤い糸輪廻のひみつ』(21)では第24回台北映画祭最優秀主演男優賞を獲得。初監督作品『黒の教育』(22・Netflix)は国内外で高い評価を得た。『ミス・シャンプー』(23・Netflix)出演後、本作に主演。最新作は『我未許願先吹蠟燭(原題)』(26)。
2018年『有五個姊姊的我就註定要單身了啊!(原題)』でスクリーンデビューを果たすと、翌年には『運命のマッチアップ』(19)で第22回台北映画祭最優秀新人賞、最優秀助演男優賞にWノミネートされ、若手俳優として注目を集める。2021年、世界的なヒットとなった映画『哭悲 THE SADNESS』(21)に主演したほか、ドラマ「天橋上的魔術師(原題)」(21)で第56回金鐘奨ドラマ部門最優秀助演男優賞に、翌年には「追撃者~逆局~」(21)で第57回金鐘奨ドラマ部門最優秀主演男優賞ノミネート。クー・チェンドン監督『黒の教育』(22)で第59回金馬奨最優秀助演男優賞を獲得。
2013年に15歳で菌菌のペンネームでネット小説家デビュー。2017年に『全ては愛のため/痴情男子漢』(17・未)で映画出演を果たし、2019年にはホラーゲームを映画化した大ヒットダークミステリー『返校 言葉が消えた日』で第22回台北映画祭最優秀主演女優賞を獲得、同世代の俳優陣の中で頭角を現す。『赤い糸輪廻のひみつ』(21)、『瀑布』(21・Netflix)、『僕と幽霊が家族になった件』(23)、『我、邪で邪を制す』(23・Netflix)、『鬼才の道』(24)そして本作に相次いで主演。Netflixドラマ「沉默的審判/CONFESSIONS(原題)」(26)配信待機中。
2015年にチェン・ユーシュン(『霧のごとく』(25)ほか)が監督するCMに出演したことがきっかけで俳優養成コース「QPlace表演教室」に参加。ドラマ「お花畑からきた少年」(17)で第53回金鐘奨ドラマ部門最優秀助演男優賞を、映画『ひとつの太陽』(19)で第56回金馬奨最優秀助演男優賞を獲得。個性派俳優として、ドラマ、映画ともに数多くのヒット作に出演を果たす。代表作に『1秒先の彼女』(20)、『オールド・フォックス11歳の選択』(23)。ギデンズ・コー監督作品への出演は本作が初となる